導入事例

CASE STUDY

業務可視化支援サービス

自治体において、「業務改善」や「デジタル化」は喫緊の課題です。

業務改善やデジタル化は、どこにどのような問題や課題があるのかを整理してから着手することが有効です。

問題や課題を明らかにする手法は様々ありますが、弊社ではBPMN※に準拠した業務フローの作成を通して問題や課題を明らかにするご支援をしております。

 

※BPMN:「ビジネスプロセスモデリング表記法 」のことで、業務開始から終了までのステップと手順をフロー形式で図式化する国際標準の方法を指す。

(BPMNで表したフローの例)

※株式会社サン・プラニング・システムズが提供するiGrafx  FlowCharter with BPR+を使用して作成しました。

 

(業務記述書の例)

(課題を可視化したフローの例)

※株式会社サン・プラニング・システムズが提供するiGrafx  FlowCharter with BPR+を使用して作成しました。

 

導入実績

・O市様:自治体システム標準化移行の準備として4か月間で800超の業務を可視化

・M市様:2年に1回だけ発生する業務の手順をフロー図として可視化

今までの課題

  • 業務フローを作成しているが組織内で様式が統一されていない
  • 作業手順書を読んでも文字だらけでよく理解できない
  • そもそも手順を正しく理解できているか不安
  • なんとなく効率が悪いと感じているが何が問題なのかがわからない

導入までの流れ

現状ヒアリング

可視化対象業務の選定

業務フロー作成

→職員様は業務フローの作成方法の習得は不要です
→BPMNに沿った業務フローを弊社側で作成します
→職員様には手順を業務記述書(エクセルファイル)に入力していただきます

効果

  • バラつきのない共通言語として業務フローを使うことができる
  • 読み手によって解釈が違うということが避けられる
  • フローの中に問題や課題を落とし込むことができる
  • 埋もれていた問題や課題を共通課題として認識できる

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