カシックスでは、IT業界の担い手を育成することを目的に、インターンシップの受入れを行なっています。今年度は新潟工科大学3年生3名を受け入れました。

以下は、学生によるインターンシップの感想です。

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[インターンシップを終えて]

この度株式会社カシックス様で２週間、インターンシップをさせていただきました。本インターンでは、実際に行われている業務の一部に携わらせていただきました。社会にでることの厳しさ、責任感を身をもって実感することができ、大変勉強になりました。

[業務改善体験]

初日から3日間は、社内業務の改善案を提案させていただきました。ヒアリングの難しさ、言葉でまとめる大変さ、現行の業務を改善していくことの厳しさを実感いたしました。また、業務フローや業務改善の流れ、プレゼンの技法など業務改善に関する様々な知識を習得させていただきました。

[タブレットのセットアップ体験]

教育機関で使用するタブレット端末のセットアップ作業を体験させていただきました。ここでは、自分で解決することやお客様の気持ちを考える大切さを学びました。また、実際に業務の様子やトラブルの解決等を間近で見ることができたことも大きな経験になりました。

[RPA体験]

RPAの動作体験をさせていただきました。新技術の可能性が感じとることができ、社会の未来や技術の進歩を感じることができました。しかし、それと同時に技術を扱う難しさや課題なども実感することができました。

[紙文書のデータ化体験]

紙文書をデータ化する作業を体験しました。多くのデータを早く正確に読み取る難しさや個人情報を取り扱うということの責任感を実感いたしました。

[まとめ]

この2週間を通して実業務と学校内では学ぶことができない社会に関する様々な知識、技術を学ぶことができました。この経験は今後の学校生活、就職活動、その後の人生を送るにおいて大きな学びとなりました。

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ご時世柄、現場への同行を控えたため、学生が思い描いていた体験とは違っていたかもしれませんが、IT企業を知ってもらう貴重な機会として捉えていただけたら幸いです。今後もインターンシップの受け入れ等積極的に行っていきたいと思います。学生の皆さん、たいへんお疲れ様でした！