２００７年の中越沖地震発生から１４年となった１６日、
本社のある柏崎市では全市一斉の「安全行動訓練（シェイクアウト訓練）」が行なわれました。

シェイクアウト訓練とは、訓練会場に参加者を集める方式の防災訓練とは異なり、
事前登録した不特定多数の者が一斉にそれぞれの場所で命を守る３動作
　① 姿勢を低くする。
　② 頭・体を守る。
　③ 揺れが収まるまでじっとしている。
の安全確保行動を行う防災訓練です。カシックスも法人で事前登録しました。

午前１０時、防災行政無線の放送が入りました。

「揺れがおさまるまで、身を守る行動をしてください。
　姿勢を低くし、頭を守り、揺れがおさまるまで、その場を動かないでください。」

業務をしていた社員は手をとめ、机の下に潜り込み、身を守りました。

異常気象による自然災害が多く発生しています。
自然災害は常に隣り合わせにあることを、
社員一人ひとりが日頃から意識する必要があると再認識した訓練となりました。