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社員日記

オンライン検定試験

先日、自宅から受験できるオンライン検定試験を受験しました。
今まで資格試験などでCBT試験(コンピューターを使用した試験方式)を受けたことはあります。
しかしそれでも予約した上で試験会場に足を運んで受験する形式でしたので、
今回のように自宅から受験する形式は初めての体験でした。

今回受験した試験はまた独特でして、検定試験の運営会社が試験用のリモートPC環境を各受験者に割り当て、
受験者は各リモート先の端末上で問題を解いていく方式でした。

試験本番前日までに準備することが多く、リモートデスクトップ接続認証取得や接続テスト、
Webカメラの準備に運営会社指定のビデオ会議ツールを個別でインストールする必要がありました。
準備にお金はかかりませんでしたが、個人的にこの準備作業は大変でした。

試験当日には運営会社に専用で指定されたビデオ会議に参加しながら受験をしました。
不正防止のため試験時には常に顔出しした状態で受験する必要があり、その様子を試験官が常に監視しているとのことで、
ほぼ一対一で常に見られていることを考えてしまい、私は少し落ち着かない気持ちになりました。
試験は受付と待機時間で1時間半に試験前のガイダンスで30分、試験時間2時間の合計4時間ほどで終わりました。

受験して良かったと思う点は、試験会場に異動することなく自宅で受験できる点がありました。
難点として、試験が終了し次第すぐにリモートデスクトップ接続とビデオ会議を終了させるため、
問題文は手元に残らず、自己採点がしずらい点もありました。
しかしそれでも今後このような試験が増えてほしいと思いますし、私もこの形式ならどんどん受験していきたいと思いました。

(剱)

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