Interview
インタビュー専門知識のないスタートでも
意欲次第でITのプロフェッショナル
になれる
H・Sさん 第2公共システム部 情報政策課
H・Sさんの業務内容
地方公共団体の情報システム部門の業務を包括的に受託しています。チームリーダーとして、システムを入れ替える際に最適なものを選ぶ情報システムの調達支援、導入・構築プロジェクトの管理、情報ヘルプデスクの統括管理を行っています。開発部署ではなく、常にお客様とコミュニケーションをとる仕事なので、前職の営業経験が生かされていると思います。柏崎市、湯沢町を経て現在は妙高市役所を担当し、週2日ほど市役所に行き、他は本社やテレワークで仕事をしています。
プロフェッショナルへと成長させてくれる会社
地元の柏崎市で、ITによる地域社会貢献ができると感じ、転職してカシックスに入社しました。どちらかというと好きな分野ではありましたが、ITに関する詳しい知識はありませんでした。最初に柏崎市役所の情報ヘルプデスクに配属され、先輩からOJTを受けることで、現場対応の中で自然とスキルが身についてきました。異業種からの転職だったため、専門知識がなく、入社前はかなり不安でしたが、まわりのメンバーや上司からフォローしてもらい、すぐに慣れることができました。専門知識がなくても活躍の場を用意してくれて、成長させてくれる会社だと思います。
資格取得でスキルアップ
スキルアップのために、情報処理管理に関する資格を1年にひとつ取得することを目標に掲げて、自主的に学習を行っています。ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者など、少しずつレベルをあげ、直近で取得したのは、情報処理安全確保支援士です。合格祝金の支給など、弊社は資格取得支援制度も充実しており、意欲的に取り組むことができています。難関ではありますが、次はプロジェクトマネージャの試験を受けるつもりです。

ITで広がる地域の可能性
私たちの仕事は、自治体職員様の業務効率をあげて負荷を軽減させ、住民へのサービスを充実させてもらうというのが目的です。情報ヘルプデスクが窓口になり困っている問題や課題を顕在化し、チームで解決策を考案する過程と、解決後にお客様から感謝されることにやりがいを感じています。ペーパーレスやテレワーク、押印廃止の導入に関して自治体はハードルが高いのが現状ですが、業務効率を格段に向上させるICTの利活用やDXを積極的にご提案していこうと思います。この仕事を通して、デジタルデバイド(情報格差)の少ない地域社会を実現させることが私の夢です。

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