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地下にキャンプ場!?三条市役所の地下がスゴすぎた件
先日、お客様との打ち合わせで訪れたのは、新潟県三条市役所。
「今日はちょっと面白い場所でお話しましょう」と案内された先は…
なんと、本庁舎の地下!!
「えっ、地下?打ち合わせって…まさか倉庫?」
半信半疑で扉を開けた瞬間、目の前に広がっていたのは――
\キャンプ場!!/
Snow PeakやCAPTAIN STAGの本格的なテントやチェアが設置され、まるでアウトドアフェスの一角。
都会のオシャレなIT企業にあるコワーキングスペースのような空間が広がっていたのです。
「えっ…これ、本当に市役所の中!?」
思わず声が出るほど、驚きと感動と、ちょっとした嫉妬すら感じました(笑)
遊び心×公共施設=大成功の実例
この「地下キャンプ場」、実は一昨年まで市役所の職員食堂だったスペース。
空きスペースとなったことをきっかけに、職員の皆さんがチームを組んで企画・改装し、まさかのキャンプ仕様にリノベーション!
その発想力と行動力に脱帽です。
SNSやメディアでも話題になり、実際に視察に訪れる他自治体の職員さんも多いのだとか。
▶ BSNのニュースで紹介された様子はこちら
行政施設の未来を感じた瞬間
最近では「役所=堅い」というイメージを覆す、柔軟で面白い取り組みが増えてきていますが、
まさにその象徴ともいえる空間に出会ってしまいました。
発想を変えれば、公共空間はここまで“自由”で“魅力的”に生まれ変わる。
三条市さんのこの取り組みは、地方自治体のDXや働き方改革のヒントにもなりそうです。
注意点
残念ながら、現在このスペースは職員専用で、市民向けには開放されていません(泣)
ですが、こんなスペースが庁舎にあるなんて、ちょっと誇らしくなりますね。
三条市の皆さん、素敵な空間と刺激をありがとうございました!
(堀)
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