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いよいよクライマックス!!
公共システム課 石倉です。
日本史で一番好きな時代は?と聞かれたら
「戦国時代」と答える人は少なくないと思います。
私も戦国時代が大好きで戦国時代を舞台にした大河ドラマは見逃さず見てきました。
2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」ですが、
主人公は本能寺の変で織田信長を討った人物、明智光秀。
今回の大河ドラマを見るまでは、主君を裏切った謀反人というイメージがあり、
好きな戦国武将ではありませんでした。
史料などがあまり存在しなく謎多き武将でしたが、
大河ドラマの放送を機に?史料、古文書などが出てきており、
本能寺の変は、家臣が本能寺を襲撃し、光秀は現場にはおらず
本能寺から離れた場所で控えていたとの家臣の証言が残っていることが分かったり、
ケガをした家臣をいたわるような手紙が何通も残っていたり、
戦で命を落とした苗字もない身分の家臣の供養のため、お寺に米を寄進していたりと、
身分に分け隔てなく家臣を思いやり、非常に領民思いの武将だったようです。
毎週、楽しみにしていた「麒麟がくる」も2021年2月7日で最終回となります。
最終回は「よくやった!十兵衛!!(光秀)」と光秀ロスになってしまいそうです。
番宣みたいになりましたが、自分もいたわりと思いやりを持ち、
分け隔てなく誰とでも接することができるよう日々精進です。