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天気の子
開発課の清水です。
先日は台風10号の接近に伴い、柏崎でも雷と雨がひどかったですね。
皆様は思わぬ被害や、体調不良などなかったでしょうか。
近年、こうした異常気象が目立ち恐くなってしまいます。
皆様は思わぬ被害や、体調不良などなかったでしょうか。
近年、こうした異常気象が目立ち恐くなってしまいます。
異常気象ときいて個人的に思い出すのが、昨年劇場公開された新海誠監督の『天気の子』です。
作中では、前例のない大雨に見舞われ狂っていく世界に対し、
作中では、前例のない大雨に見舞われ狂っていく世界に対し、
主人公たちがどう向き合っていくのか、実にドラマチックに描かれています。
本作品では異常気象が人間にとって迷惑なものとしても描かれていますが、
同時に以下のようなセリフも登場します。
「そもそも天気とは“天の気分”。人の都合など構わず、正常も異常も計れん。
湿ってうごめく天と地の間で、振り落とされぬようしがみつき、
ただ仮住まいさせていただいているのが人間」
いわゆる異常気象も自然のひとつの形であり、異常気象という言葉は人間のものさしを通して
生まれたものなんだと、視点を変えさせてくれるセリフだと思います。
天気に限らず目まぐるしく世界が変化していく中で、物語の力を借りながら
視点を変化させていくことは大事なことかもしれません。
暑さに雨、そして新型ウイルスとステイホームが推奨される時世ですので、
皆様も気になっている作品があればご自宅で鑑賞してみてはいかがでしょう?
ちなみに同じ新海誠監督だと『雲のむこう、約束の場所』は特におススメですよ。
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