公共システム課　西岡です。

 

7月11日（土）にＪＲ只見線のキハ４０ラストランに乗車してきました。

只見線は魚沼市の小出駅から破間川を並走し、福島県側は、山間部の只見川を並走する会津若松駅までのローカル線です。
現在は、2011年に発生した水害から復旧できておらず、一部の区間がバス代行となっています。
もちろん電化はされておらず、運用されている車両はディーゼルエンジン搭載の気動車です。
ラストランとなるキハ４０とは、旧国鉄時代の昭和50年代から令和までの間、長期にわたって運用されてきた車両です。

子供のころ、夏休みに兄と鉄道の旅を計画し、毎回外せなかった路線がこの只見線とキハの車両です。
そんな懐かしい思い出がいっぱいのキハ４０に乗り、新津車両区の只見駅まで間、当時の記憶を確認しながら、お別れをしてきました。

 

今回のラストランで新潟県内のキハ４０は事実上消滅しました。
長い間、おつかれさまでした。