トピックス

TOPICS
社員日記

一服いかがですか

情報政策室 細川です。

平成20年に会社の親睦会行事で実施した抹茶体験をきっかけに始めた茶道も、
8年目が過ぎました。

最初は飲み方もわからずあたふたしていましたが、先生から指導いただく時に
作法だけではなく、なぜこのような動作をするのかの意味もあわせて教わりました。
飲むときにお茶碗をまわすのは、正面に描かれている綺麗な模様等を
汚さないようにするためで、必ずしも2回まわす必要はないこととか。
形だけでなく、意味もわかることでより身につきました。

茶道に対するみなさんの印象としては、正座が大変、お金がかかりそう等の
ネガティブなことが思い浮かぶのではないでしょうか。
格式の高い茶席はそういう場合もありますが、一般的な茶席では足をくずしたり、
お客同士の会話も盛り上がり、和やかな雰囲気の中でやっています。
お金も何十万もかかるようなこともありません。

私は、ふだんからもお茶を気軽に楽しんでいます。
たとえば、水筒にお湯と抹茶を入れて水筒ごと振って作ったり、
夏は冷水で作ったりもしています。
このようにお茶を飲むことも楽しんでいますが、お茶にはお菓子がつきものです。
季節にあわせた色とりどりのお菓子を食べること。
これが一番の楽しみなのかもしれません。

《菓銘:琥珀》
細川さん_菓銘・琥珀

みなさんも一服いかがですか。

SERVICE for Local Government SERVICE for Local Government SERVICE for Local Government SERVICE for Local Government